狭小ガーデンDIY記録2 <見せる収納編>

naopion

2019年01月31日 01:15

こんばんわ。

naopionです。

また前回に引き続き自宅のDIYの記事になります。




キャンプとは関係ないのですが、DIYや収納に興味があれば、ご覧いただけたらと思います。



前回までの記事はこちら
狭小ガーデンDIY記録1 <アプローチづくり編>








景観を損ねるものは隠し、収納を増やす術


もともと我が家の庭の収納は、この角に置いてあるイナバ物置だけでした。
前のマンションのベランダの高さに合わせて低いものをチョイスしています。

ですが、これだけじゃ、沢山あるキャンプ道具や、増殖中のDIYグッズが収まり切りません。


狭い庭とウッドデッキを少しでも広く使う、またそう見せるためには、物を下に置かないようにする必要があります。
そのためには、物置以外にもどうしても収納スペースが必要でした。




これは手を施す前の状況。引っ越しして日が浅かったこともあり、ウッドデッキには物が雑然と置かれています。






そこで、まず製作したのが、ウッドデッキ端にあった室外機を隠すために作った室外機カバー。

ただ単に隠すだけではスペースが勿体無いので、ラックを上に設置。


ひたすら1×4のSPF材を打ち付けてます。
室外機のカバー部分ですが、吹き出し口斜めを希望しましたが、それは無理だと断られました^ ^;

この棚はすべてブライワックスのウォールナットを使用しましたが、今考えるとちょっともったいなかったなと。。。
かなり高価な室外機カバーとなってしまいました。


とは言え、
これで見た目の悪い室外機を隠すことが出来るだけでなく、工具類がかなり整理されてスッキリしました。



ルルのカートもバッチリ隠れて



水やりホースもスッキリ収納。



手前のパネルには、S字フックをひっかけて、ガーデニング用品などを収納することも出来ます。



読み漁ったガーデニング雑誌には、サイズや収納面でここまで理想的なものはなかったので、だったら作ってしまおうとなったのですが、理想どおりのものになりました^^

DIYバンザイ!夫に感謝です。








壁面収納でカフェ風に。狭小ガーデンを広く、使いやすく


次に着手したのはちょうどその室外機と反対側にあるタイルの壁。

ここにラブリコアイアンを使って2×4の支柱を3本つけ、その上に1×6のSFP材を横に渡して貼り付け、壁一面に巨大なウッドパネルを作りました。

1番上と2番目はこの時点では1×4ですが、支柱の木材がチラ見えているのが気になったので、2番目も最終的には1×6に取り替えています。

取り付ける前の写真がないのですが、このウッドパネルの下は右隣と同じ白いタイル張りのただの壁でした。



壁一面にウッドパネルができたら、後はそこにブラケットを使って棚板を取り付け、フックを取り付ければ、



ガーデニング用具を置いたり、かけたりできる、見せる収納の出来上がりです!

ランタンをかけるところもありますよ~
実は、タープをかけるフックも最初取り付けていたのですが、西向きなので日照時間が短く、必要ありませんでした(笑)
フックの位置も、使ってみて具合悪ければすぐに場所を変えたり出来るのは、DIYならではですね。


この壁面収納は、すぐに使えてしまえる収納としても優秀なのはもちろんのこと、

ちょっと小洒落たカフェのようにぐっと雰囲気が良くなり、狭い庭が広く感じられるようになりました。



秋の涼しい夜にはデッキで食事もしたりして^ ^


ティリーさんじゃちょいと暗かったけども…




そして、この場所は部屋の窓からも見えるので、毎朝ブラインドを開けてはニマニマ(笑)



そのときの気分で、ディスプレイを変えたりするのも楽しいです^^

古材風のパネルがログハウスに住んでいるような気分になれるところも気に入っています。



因みに、棚板の奥行きは18.5センチです。この奥行きは置きたいものをイメージして程よいサイズのSPF材を選び、それに見合うサイズのブラケットを選びました。ブラケットやフックは、ダルトン(自由が丘店)で実物を見て、シンプルかつ、イメージに合うものを購入しました。



また、塗装はすべてこのステインの「ブラウン」を2度塗りしています。(写真はダークオークですが)

さすがにブライワックスをこちらに使ったら大変なことになるので・・・

でも結果、古材風という私の希望を見事に叶えた、ブライワックスより安価な塗料です。

この色味が気に入って、これ以外にもキャンプ用品の塗装に多用しています。※木材によって色の見え方は多少異なります。









終わりなきガーデニング


ガーデニングは夫婦2人でやって来ましたが、

この2つの収納は夫がほぼ1人で作業をして作り上げました。





私はただ、「こんなのが欲しい!こんな風にしたいな」と、イメージと要望を伝えただけ^^;
やったことと言えば、パーツの選定と位置決めとか、作業の助手くらいでしょうか^^;





この時点では全体的にウォルナット基調でまとめようと思っていたので、ラティスも古材風のものを買って、フェンスにとりつけました。




ここまででだいぶかたちになって来ていたのですが…




予期せぬ事件が、、、

なんと、
去年の夏の終わりに、台風で物置が倒れ、破損してしまいました(;´Д`)

写真に撮りそびれましたが、ラティスが突風で倒れ、物置をなぎ倒してしまったのです、、、怖!

下敷きになったヒメイワダレ草は半分くらい敢え無く死亡。。。(T-T)


結構高かったイナバ物置…

買い替えるか否か?

その選択に迫られた時に、答えは否。



もともと、物置が庭の角にあることで景観を邪魔していたのが気になっていて、いずれなんとかしたいと思っていたのと、

ラティスの設置の仕方にも問題があったので、

この事件を機に、この一角、すべて作り変えることにしたのです。




続きはこちら
狭小ガーデンDIY記録3 <物置き撤去跡の再構築>













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