狭小ガーデンDIY記録1 <アプローチづくり編>

naopion

2019年01月29日 19:53

こんばんは

naopion です。

この記事は個人的な記録であり、キャンプとは関係ないので、もし、ガーデニングやDIYに興味があればご覧いただければと。






2018年の秋まで、しばらくキャンプから遠ざかっていたのは、そうせざるを得ないある理由があったからなのですが・・・


そんな最中、心機一転、引越をすることとなり、
小さな小さな箱庭を手に入れ、夫と2人で試行錯誤を繰り返し、


キャンプに行けない間、少しでも自然と触れ合う時間を作るため、必死に夫婦でここまで作り上げてきました。(これは夏頃の写真です)


ここに至るまでも、かなり時間を要し、苦労もあったし、これから先も進化させていく予定なので、せっかくなので記録を残すことにしました。











地ならしと植栽、そしてアプローチの作成


お庭と言ってもマンションについている、駐車場脇の小さな小さなスペース。。。

最初はこんな風に荒れた殺風景なものでした。





キャンパーとしては、ここを芝生で敷き詰めて芝生サイトにして、デイキャンを楽しむということも最初は考えました。

ですが、それよりも、キャンプに行く目的の一つと同じで、部屋やウッドデッキから眺める景色に四季の移ろいを感じたい。


その気持ちのほうが強かったんです。



イメージはナチュラルガーデン。
手を加えているんだけれども、野原に自然に生息しているような、草花のある空間。

そんなお庭を目指して、ガーデニングをはじめました。






まずは土を掘り起こして雑草を除去しました。



草刈りなんて生半可なやり方ではいつまでたっても終わらないので、

この道具を使って、土を掘り起こしました。この作業は夫1人で行いました。(この時私はまだ手伝える状況ではなかったのでww)


柄の長さや、刃の角度など、吟味して選んだものです。こういう道具は軽いことも大事です。
重たいとその重さだけで疲れてしまいます。


と言いながら、シャベルは見た目重視でこんなものを買ってます^^;





地ならしが終わったら次は植栽です。

植栽にあたっては、そこそこ近所にあるガーデニングショップに通っては、どんな草木が良いか、事前に見て回りました。








ガーデニングの基本にのっとり、高木、低木、グランドカバー系など、草木・草花を織り交ぜ毎週のように購入しては両側に植栽していきました。



高木は、オリーブとシマトネリコ

(買ったものとは違います)


低木はシルバープリペットなど



草花は、夏に強い、ペンタス、日々草やアンゲロニアなどを。



そして、グランドカバー系には、ワイヤープランツ、ヒメイワダレ草、グレコマ、五色カヅラなどをチョイスして敷いて行きました。





そして、ある程度植栽が終わったところで、通路となるスペースがだいたい形作られたので

次はレンガを敷くために、地面を少し掘り起こして、草木の間にレンガを敷いていきました。



レンガは2個、3個、と交互に敷いて、敷いた後は小槌で叩いて固めました。この作業は2人で真夏に行ったので、貧血になりそうでした。


このレンガ敷きが、お庭づくりで一番大変な作業でした。



レンガの小径。理想はこのレンガの隙間にビッシリと、グランドカバー系のグリーンが蔓延る状態をつくりたいです。

その前に、問題はこのど真ん中にあるマンホール。
これが景観を邪魔しているので、グランドカバー系のグリーンに覆い尽くされる前に、このマンホールを隠す作業とレンガ敷きのやり直しを検討しています。




この径は、玄関へ続く小径、アプローチです。

マンションなので、お庭は玄関前ではないのですが、駐車場がこの箱庭の隣のため、車で出かけるときはこの場所を常に通過します。





出かける度に通る場所が、






毎日窓から眺める景色が




四季折々の草木に囲まれていたらどんなに素晴らしく、








心に潤いを与えてくれることでしょう。






その景色はきっと



キャンプに行けない時でも、行けなくなるいつかは訪れるその時でも、私達の心を満たしてくれるに違いありません。




狭い箱庭でも、こうして草木を植えるだけで随分と雰囲気が良くなります。

お庭がなくてベランダだけでも、プランターを置くだけで変わります。

キャンプに行けない時のストレス解消には、ガーデニングがオススメです。




狭小ガーデンDIY記録シリーズですが、次は「見せる収納編」に続きます。








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