こんばんわ

naopionです。

今日は、ようやく気に入ったウォータジャグを手に入れ、ずっと変えたいと思っていたイグルーから卒業しましたというお話しです。






これまで我が家のジャグは、このインパクト大！な一世を風靡した赤と黄色のイグルージャグ。

この写真を撮った時は気に入っていたのでなんとも神々しい姿に撮影しています（笑）




でもだんだんサイトの色が派手になってきて、なんとか色味を押さえたく、ずっとなんとかしたいなと思ってました。

赤に黄色にオレンジに緑に・・・ガチャガチャｗｗ




その中でもひときわ目立つのが、この赤と黄色のイグルージャグ。とにかく目立ち過ぎるのです・・・






スチベルも赤なのでそれと並ぶと更にその相乗効果たるや絶大です（笑）














イグルーの代わりとして一番欲しかったのは、Arctic Boy やイグルーなどの、ブリキで出来たヴィンテージジャグ。




出典:jam-day



出典:jam-day



もしくはブラウン×ベージュ系のこんなのとか。

出典:jam-day





ただ、これらはヴィンテージ品。

お値段25,000〜30,000円くらいするわ、そのくせ状態が良くなかったり…

状態とお値段見合うものは見つけられず。

さすがにジャグに1万円以上は出せません。












で、予算内でシンプルなジャグとして見つけたのがこちら。marchisioのオリーブオイルドラム。オリーブオイルサーバー。





他にも探していたミルク缶だとサイズのバリエーションがあまりなかったんですが、こちらは3.5.10.12.25リットルとバリエーションも豊富。

出典:PLYWOOD


この日本橋のアウトドア魔の三角地帯にもショップがあるPLYWOODは、さすがキャンパー目線での商品紹介です。

出典:PLYWOOD

これは本来はオリーブオイルを入れる容器として販売されていますが、ウォータージャグとして使ってもちろん問題なし。可愛いです。




サイズをどうするかかなり悩みました。

我が家がジャグを使うのは主に連泊かグルキャンの時のため、サイズはやはりイグルーの2ガロン、7.5リットルが基準でした。

しかし、7リットルはなく、選ぶなら5リットルか10リットル。どちらにするか？


5リットルもまあそこそこ量あるし、見た目も可愛い…

10リットルの方が安心だけど、イグルーの2ガロンで充分なんですよね…。




しかし、サイズを比較してみると、なんと10リットルでもイグルーの2ガロンよりやや小さくなることが判明！


【サイズ比較】

イグルー2ガロン
サイズ:34.3 x 35 x 35.9cm
重量:1.5kg


オイルドラム10リットル
サイズ:幅23×奥行28.5×高さ34cm
重量:約1.65kg




ステンレススチールになる多少分重くはなりますが、とくに幅がコンパクトになります。

であれば、10リットルが良いとの判断に至りました。




因みに、買った後でイルビフに全サイズ展示があることを知りました汗
なので、このオリーブオイルサーバーのサイズに迷われてる方は、可能であればイルビフで下見するのが良いかなと思います。
Plywoodの店舗にもあるかもしれませんね。







こんな箱に入って届きました。

ミラノのドゥオモがプリントされ、made in Italyの文字が。どんだけイタリアアピールなんでしょう（笑）





因みに箱で比較した写真しかないですが、箱に入った状態でも丈も幅も少し小さいのが分かります。

え、分かりづらい？







このジャグの良いところは、


見た目がシンプルかつスタイリッシュなのもさることながら、






水の出が良いのです！！（笑）←一番重要！

これは買ってみて分かりました。

コックを付け替えたイグルーは、ちょろちょろしか出なかったのです。
手を離しても水を出したままに出来るのは、その当時は画期的な改良だったのですけどね。





そして、ボディ側面に運搬用のハンドルがない分、無駄に幅をとらないし、スッキリして見えます。




持ち運びはこの蓋についた取っ手を使います。

両サイドの取っ手も持てますが両手を使わないといけないので、これは飾りの役割が大きいかと思います。


この蓋はみぞのついたキャップになっているため、イグルーの赤い蓋のように、蓋を持って水をぶちまける、なんてことにはなりません←経験者^^;







さりげなく佇む感じがとても気に入りました。







Before



After





だいぶシンプルな感じになりました^ ^

もっと晴れた日に撮影したらもっとステキな感じになるかなと思います^ ^


以上、イグルーからの卒業のお話でした。