こんばんわ。
naopionです。
実は先日の駒出池の駒出池での雨キャンが原因で、なんとスノーピークのtakeチェアにカビが生えてしまったのです。
今日はそのカビ取りについてのお話になります。
カビの状況とその原因について
あまりにショックでそのカビが生えた直後の写真を撮り忘れたのですがww
こちらはカビ取りをしようと作業を始めた後の写真になりますが、、わかりますか?このカビ( ;∀;)
近寄ってみるとこんな感じで、青っぽいカビがまだらについています・・・。
裏側までがっつり浸透しています・・・。表面にフワフワとついたような生半可なカビではなさそうで><
原因ですが、
雨に濡らしたわけではないのですが、タープの下でずっと使っていて、撤収日も雨の湿った空気の中、乾かすことなく収納袋に入れてそのまま部屋のラックにしまったままにしておりまして。。
2週間後にキャンプ場でいざ使おうと出したらなんとカビがww
幸い1脚だけなのは、もう1脚は自宅のリビングでも使っているのでそちらは部屋で自然乾燥されたので問題なかったようです。。
カビ取りをやってみました
スノーピークなら布の交換は在庫があれば出来るはずではありますが買ってからまだそんなにたってない!
恐らく5~6千円はすると想定されます。。。以前ローチェア30の見積もりをとった時それくらいでした。
ダメ元で、とりあえずカビ取りをやってみることにしました。
ネットで色々調べたところ、どうやら酸性の漂白剤を使うのが良さそうとのこと。
重曹も良さそうで自宅にもあったのですが、帆布素材のものには漂白剤のものが良さそうだったのと、TAKEチェアは白なので万が一白くなってしまっても気にならないかなという理由で。
因みに、アルカリ性だと生地を傷めたり変色したりする恐れがあるようです。
で、早速ドラッグストアに行って、酸性のものを探して選びました。
私は普段漂白剤も柔軟剤も入っているような洗剤を使っているので、漂白剤が自宅にありませんでしたww
染み抜きとかはあるんですけどね。
以下が私が用意したものになります。
・ワイドハイターEXパワー
→酸性の漂白剤の中でも強力そうなものをチョイス。
・ワイドハイターEXパワー がんこなシミ用(部分用)
→上記の液体漂白剤の泡タイプ。濃縮?タイプ。
・希釈して吹き付けるためのスプレーボトル
・タンピコ素材のブラシ
→なんでもいいと思うのですが自宅にストックがあったためこちらを使用
手順は以下のとおりです。
ブロガーとしてここが失敗なんですが、手順ごとの写真がありませんww
1、まず、スプレーボトルに希釈した漂白剤を作って気になるところに吹き付けます。
2、様子を見ながらブラシでこすります。あまりこすり過ぎると生地を傷めてしまうと思ったので、最初はソフトにしていましたが、大丈夫そうだったので結構強い力でこすりました。カビが濃いところには泡タイプのものを裏から吹き付けてこすりました。
他のものと混ぜるなとは書いてありましたが、同じシリーズだったのでこちらも様子を見ながらやってみたところ問題なさそうだったので使用しました。
ここで落ちればこのあと濯いで乾かせば終了なのですが、かなり頑固で全く落ちる気配がありません( ;∀;)
3、湯舟にぬるま湯をはってそこに漂白剤を入れて薄め液を作り2時間ほどつけ置き
説明書には30分くらいと書いてありましたが、全く落ちる気配がなく、注意書きには2時間以上放置しないことと書いてありましたので、そのギリギリのところまでつけておきました。
4、濯いで乾かす
まぁ、3,4なんかは特に商品の説明のとおりなんですが。商品説明に従ってやるのが良いと思います。
なお、変色・脱色・生地を傷める可能性もありますので、自己責任でお願いします。
結果発表!
そして、、、濯ぐ時に見たのですがあまり落ちている(カビが漂白されている)気配がなく、やっぱり駄目だったか・・・と思っていたのですが。
乾かしてみたらなんと綺麗になっているではないですか!
完全に消えたというわけではなさそうなのですが、ほとんど目立たなくなりました。
乾いている時の写真がないのですが、明らかに薄くなっています。
近寄ってみてもそこそこ綺麗になっています。
一番ひどかった部分もこの通り
遠目に見ると漂白したので全体的にも綺麗になった感じですね~^^;
BEFORE
AFTER
どうでしょうか?
どうせ屋外で使うものでまた汚れてくるので、ここまで綺麗になれば十分かなと思っており、満足な結果となりました^^。
みなさんも、もしうっかりカビさせてしまった~なんてことがありましたら参考にしていただければ幸いです。
※ただし、変色・脱色・生地を傷める可能性もありますので、自己責任でお願いしますww
まぁ、それより。
仮に雨に直接濡れていなくても、雨キャンした日に使用したものは湿気を含んでいますので、必ずカビの生えそうなギアは車から下してちゃんと乾燥させることが先決ですね^^;
もし積みっぱなし、しまいっぱなしが習慣になっている方はお気をつけくださいね。
ではでは。
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