トランギアのストームクッカー使用例をまとめました。

naopion

2016年12月18日 12:59


こんにちわ。

naopionです。

今日は、我が家で愛用しているトランギアのストームクッカーの使用例を備忘録的にまとめました。


既に過去記事をずっとご覧いただいている方は内容が重複しますので、

これからご購入を検討されている方。

見た目の可愛で思わず買ってしまった方(笑)。

色々使えそうだから買ってみたけどどうやって活用しようか悩んでいる方。

もちろん、これまでのおさらい的にもう一度確認されたい方にも。


そんな方々に読んでいただければ幸いです。




ご存じない方のために少しだけストームクッカーについて。

ストームクッカーは、トランギアから発売されているアルコール燃料を使用した調理器具セットです。
風防とゴトクで熱が逃げないような構造になっていて、火力が安定しているのが特徴です。
鍋やフライパンがコンパクトに収まるので荷物を軽くしたい登山家やキャンパーに最適なギアです。
またガスに置換できる装置の販売もあるので、燃料の選択もできます。


我が家で使用しているのは、トランギア・ストームクッカーのレッドリミテッドエディション(90周年記念)のLです。
リミテッドならではの赤と革ベルトに惹かれて購入しました。
 

このモデルのために復刻したレザーストラップを使って、スタッキングした状態をしっかりと固定することができます。
ストームクッカーはスウェーデン・トランギア社の工場で一つづつ熟練の職人の手によって作られているそうです。
販売国によってセットの数は違うようですが、我が家のは日本で販売されている一番スタンダードな?タイプのLサイズです。

他にも、BEAMSや秀岳荘などコラボモデルも販売されました。
コラボものは蓋が付いていたり、ハンドルが付いていたりとさらにプレミア感がありますよね。
我が家が持っているのより便利だなぁと思うところが多々あります^^;

さすがに販売から1年以上経過しているので、現在ではリミテッドエディションは多少Sの在庫が残っているだけのようです。
2週間前には池袋のLブレスにLの在庫がありましたが、、、
リミテッドでなければ、Lサイズも普通に購入できると思います。


我が家は何を隠そう「見た目の可愛さで思わず買ってしまった人」の一人(笑)ですが、ノンスティック加工(フッ素樹脂加工)の鍋とフライパンが欲しかったというのもちゃんとした?理由です。

購入した理由まとめの過去記事はこちら

(※ノンスティック加工とは、そのほとんどはアルミニウム素地にフッ素樹脂を焼き付けたもので、テフロン、シルバーストーンとはこの樹脂の名称で、他にスミフロンというものもあるようです。)





ちょっと前置きが長くなりました。

今日の本題の使用例まとめです。

1)普通にお鍋として。

豚汁とか
 


おでんとか


セットの五徳に載せて調理はもちろんのこと、



フジカストーブの上に載せて調理したりも雰囲気があっていいですよ。
ただ、風防がある方がやはり早く温まるので、弱火でコトコト煮込む目的のときにストーブに載せるのが良いです。




おでんや豚汁は余って翌日に持ち越しってこともよくあるかと思います。
人数によりますが、我が家は2人かつ色々食べたい派なのでたいてい翌日に残ります。

そうした時、このノンスティック加工のものだと、そのまま置いておいてもダッチオーブン系のように鉄臭くなってしまう心配はありません。
他にも愛用しているコンボダッチデュオ(スノーピーク)だとどうしても時間が経過すると鉄の味になってしまうのです。
調理という点ではダッチは優れていますが、保管という点ではストームクッカーのお鍋の方になります。




2)熱燗作るときの湯銭用の鍋として


3)フライパン

目玉焼きを焦がすことなく焼くことが出来ます。
Lサイズだと目玉焼き2個とウィンナーなどを一緒に調理できます。
このウィンナーは腸詰屋の大きいものなので、普通のシャウエッセンとかなら4本は一緒に焼けます。



4)五徳の使い方その1
内側にある金具を下げると、別売りのトランギアのケトルがピッタリはまります。


金具を跳ね上げるとケトルは中に収まります。



5)五徳の使い方その2
トランギアのパンスタンドを使用すれば、径の小さい鍋も載せられます。


こうしてユニフレームのやかんを載せたり。


スノーピークのトレック900を載せて、串揚げなど。
丈のある鍋はこうして低い位置にセットできると安心です。


6)五徳の使い方その3
ユニフレームのダッチ用底網を使用すれば、さらに径の大きいものを載せられます。

ホットサンドメーカーを載せる場合はこの方法を使います。



付属品に取っ手があります。
この取っ手はティファールルみたいにもともと別パーツになっていてしかもとっても軽量なアルミなので心もとない感じがするのですが、
これがまたしっかりと安定して熱い鍋をこのハンドル一つで移動させることはできます。
鍋掴みなどは不要です。まぁ掴む部分もないですけど。。
 


掴んでいる間だけ固定されるという仕様になっていますが、おでんや豚汁がなみなみに入ったアツアツのお鍋でも安心の安定感です。





オプションであると更に便利な商品はこちら。
上記の使用例でも紹介したオプション品です。

1.トランギアのケトル。スタッキングして鍋の中に納まります。

2.BULIN ガスストーブ。付属のアルコールバーナーだと、燃料別に持って行かないといけないし、Lサイズの調理には火力が心配なので。

3.ソースパン用のふた。フライパンがふたになると言えばなるけど、取っ手がないと不便なので。イオンで購入。
 ※コラボモデルには蓋がついているのでこちらはいらないですけど、蓋のない方は。

4.ユニフレームのダッチ用底網。(画像ではケトルの下に敷いてある網)。径の小さい鍋を載せる用に。シェラカップも乗せられます。
 ※サイズは忘れましたのでリンクは控えます。

5.トランギアのパンスタンド。五徳を下向きにしたときに、径の小さいものでも乗せられます。風防の威力も発揮できます。
 ※こちらはトランギアの純正があるのでサイズは合うものをご確認ください。




実は、まだ、プレート2枚については使えていません^^;
これから使用したらまた使用例としてレポしたいと思います。



いかがですか?
トランギアのストームクッカー、とても便利です。

ソロ用にはS、山用にはウルトラライトなど、バリエーションもありますので、
これから購入を検討されている方は、用途やお好みに合わせて選んでみてもよいですね。

YAMA HACK さんの記事に一覧が載っていましたので、リンクさせていただきます。(リミテッド以外)
トランギアのストームクッカー一覧はこちら

リミテッドのSならナチュラムさんにもまだ在庫はあるようです。


ではでは。

キャンプ雑貨のセレクトショップオープンしました。



ブログランキング参加しています。


にほんブログ村




あなたにおススメの記事
関連記事